ハノーファーのユース選手がアミューズメント施設への襲撃を計画していた【写真:Getty Images】
ハノーファーのユースチームに所属する3選手が、アミューズメント施設への襲撃を計画していたことがわかった。地元紙『ハノーファーシュ・アルゲマイネ』が伝えている。
容疑にあがっているのはU-19チームに所属する主将のマルセル・ランゲル、モハメド・ダーウィッシュ、エネス・ビイクリオグルの3人だ。
同紙によれば、3人は車のナンバープレートを偽造し、車内に拳銃などを所持していたところを警察が発見したことで判明に至った。
3人は強盗未遂や武器所持に関する法律違反、ナンバープレートの盗難および偽造などの容疑がかけられている。
クラブのマルティン・バーダーCEOは「調査が続いている間、彼は練習に参加させない」としており、地元警察は「けが人が出なかったのが唯一の幸いだ」と語っている。
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