ミランのFWエムバイ・ニアングは、『ミラン・ニュース』でクラブへの愛情を語り、移籍の噂を否定した。

　昨季はジェノアに期限付き移籍していた21歳のニアングだが、今季からミランに復帰して5得点4アシストと売り出し中だ。

　そんなニアンには、プレミアリーグで首位を走るレスター・シティが興味を示していると言われているが、本人がこれを拒否している。

「ミランを離れることなんて考えていない。僕がレスターに行こうとしているなんて言う人もいるけど、僕の心には常にミランがある。アドリアーノ・ガッリアーニCEOやシニシャ・ミハイロビッチ監督にも言ってきた」

　2012年に当時リーグ2（フランス2部）だったカーンから17歳でミランに加入したニアング。しかしミランではなかなか定着できず、モンペリエやジェノアなとで武者修行を積んできた。

　しかし、今季は2トップの一角として定位置を確保しつつあり、ミハイロビッチ監督の信頼を得ている。

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