レアル・マドリーのMFガレス・ベイルは、すでにマドリーでの新たな環境に適応したと主張している。

夏季移籍市場の閉まる直前にトッテナムからマドリーに加入したこともあり、今夏はプレシーズンに臨むことができず、スタートダッシュに失敗したベイル。また、太ももを負傷し、戦列を離れていたこともあり、周囲の期待に応えることができなかったが、今の体調は万全の様だ。

アディダスのプロモーションイベントに参加したベイルのコメントを、欧州複数のメディアは、以下のように伝えた。

「だいぶマドリーに慣れてきたよ。チームメートとは快適にやれているし、クラブともうまくいっていると感じてるんだ。みんなが僕のことを歓迎してくれているしね。ちょっとしたケガをしてしまったけど、もう完全に回復したよ」

また、ウェールズ代表としては、２０１８年に行われるワールドカップ（W杯）出場を夢見ている。

「ウェールズはロシアW杯に出場するだけのポテンシャルはある。ブラジルW杯は、家のテレビで見ることになるけど、ウェールズには多くの若手選手が育ってきている。僕らがW杯に出られるかどうかはすぐに分かると思うよ」