バルセロナのルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
バルセロナのルイス・エンリケ監督は同クラブでの指揮100試合を達成した。
2014/2015シーズンよりバルセロナで指揮をとるエンリケ監督は、現地時間の7日に行なわれたレバンテ対バルセロナ戦で指揮100試合を達成。2-0で勝利を飾った。
就任初年度にリーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグの三冠を獲得したエンリケ監督は、100試合中80勝11分9勝と驚異の勝率80%を記録している。平均獲得勝点は実に2,51だ。
ちなみに同指揮官のローマ時代の成績は41試合16勝9分16敗で勝率39%平均獲得勝点1,39、セルタ時代の成績は40試合15勝7分18敗で勝率38%平均獲得勝点1,30となっている。
今季もリーガ・エスパニョーラで首位を維持し、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグでも勝ち進んでいるバルセロナ。前人未到の2年連続三冠は実現できるのだろうか。
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