負傷離脱中のラフィーニャ【写真:Getty Images】
現在負傷で長期離脱中のバルセロナMFラフィーニャ・アルカンタラが、ついにグラウンドに姿を現した。7日付けスペイン紙『マルカ』が報じている。
ラフィーニャは昨年9月16日のチャンピオンズリーグ(CL)ローマ戦で途中出場し、相手MFラジャ・ナインゴランからのタックルにより右膝前十字靭帯を損傷した。この結果、今季中の復帰が絶望的とみられている。
現地時間6日にバルセロナの練習場であるジョアン・ガンペールのグラウンド内で、負傷後、初めて芝生の上でボールを蹴るラフィーニャの姿があった。もちろん同選手は全体練習に参加することはしなかったが、リハビリが順調であることを証明している。
昨年11月には負傷離脱中ながらバルセロナと2020年まで契約を延長したラフィーニャ。果たして、華麗なる復活を遂げることはできるのだろうか。
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