PSGのズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
フランス・リーグ1の優勝チームは、もう決まってしまったのだろうか。
パリ・サンジェルマン(PSG)は第25節に行われたマルセイユとのナショナルダービーをズラタン・イブラヒモビッチとアンヘル・ディ・マリアのゴールで2-1の勝利を収め、今季のリーグ戦無敗をキープした。
第25節終了時点で、PSGは22勝3分無敗の勝ち点69。2位のモナコは12勝9分4敗の勝ち点45であることから、いかにPSGが抜きんでた存在かがうかがえる。
さらに、PSGがもし2月の残り3試合を全勝した場合、モナコの結果次第では早くも優勝する可能性がある。
PSGが3連勝し、モナコが3試合で1分け以下に終わった場合、残り10試合で勝ち点差が31以上に広がるため、PSGの4連覇が決まる。
近年は潤沢な資金で数々のビッグネームを獲得し、フランス国内では敵なしのPSG。もはやその強さは“別次元”なのかしもれない。
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