河北華夏が興味を示すロイク・レミ【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグの河北華夏が、チェルシーに所属するフランス代表FWロイク・レミ獲得に興味を示しているようだ。7日に伊メディア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。
レミは2014年の夏にイングランド2部のQPRからチェルシーに加入。初年度は公式戦29試合に出場し9得点を決める活躍を見せたが、今季は公式戦13試合出場で3得点と出番減少と共に調子も落としている。
今冬の移籍市場でレスター・シティ移籍も浮上していたレミだが、交渉は成立しなかった。選手本人も出場機会を求めて移籍を望んでいるとされている。
そんな中、ローマからジェルビーニョを獲得した河北華夏がもう一人のFW獲得を狙っていると報じられた。セビージャからガエル・カクタも獲得するなど、攻撃陣の補強に積極的だ。昨季2部で2位となり、今季から中国スーパーリーグで戦う河北華夏、果たしてレミ獲得にも動き出すのだろうか。
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