23日にマージーサイドダービー【写真:goal.com】
リヴァプールは23日に行われるプレミアリーグ第12節で、エヴァートンと敵地で対戦する。DFダニエル・アッガーは、マージーサイドダービー勝利に向けての意気込みを語った。
リーグ戦11試合を戦いリヴァプールは勝ち点23で2位、エヴァートンは勝ち点20で6位につけている。最高のスタートを切った両チームの対決で、メディアやファンの注目度も例年以上となっている。
試合を控えたアッガーのコメントを、デンマーク『Bold.dk』は、以下のように伝えた。
「エヴァートンから勝ち点3が取れたらいいね。(マージーサイドダービーは)いつだってタフで、激しい戦いになるからね。彼らは本当に良いスタートを切った。新しい監督が就任して、少しプレースタイルが変わったけど、ここ数年は安定しているよ」
今季のプレミアリーグは例年以上に上位争いが白熱しており、11節終了時点で上位8チームが勝ち点6差でひしめく大混戦となっている。どのチームが優勝候補か言うには現段階では早すぎるようだ。
「どこが優勝候補か言うのは難しいよ。もう少しシーズンを戦ってからでないとね。すべてのチームとの対戦が終わってからだったら、どこが優勝候補か見えてくるんじゃないかな」