膝にタックルを食らったリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナのルイス・エンリケ監督はリオネル・メッシが食らったタックルに心穏やかではないようだ。31日付け『マルカ』が報じた。
メッシはリーグ戦第22節アトレティコ・マドリー戦で、前半終了間際の44分に相手DFフィリペ・ルイスから左ひざにタックルを受けていた。メッシの膝にはスパイクの跡が残るほどで、F・ルイスはレッドカードが提示され一発退場となった。
L・エンリケ監督はメッシへのタックルについて「自分のリアクションを見ただろう?それでどう思ったかわかるはずだ。もちろん恐怖したよ」と最悪のケースを考えたとした。
しかしL・エンリケ監督はF・ルイスのタックルについて「それもサッカーのうちのひとつだ」とし、理解を示した。
調子が上がり出しているエースへのあのようなタックルには、やはり監督としては最悪の状況を想定してしまったのかもしれない。
【了】