インテルは現地時間8日、日本代表DF長友佑都と契約を延長したことを発表した。
長友とインテルの契約2016年6月までとなっていた。新契約は3年契約で、契約期間は2019年6月末までとなる。
同選手は2011年1月にチェゼーナからインテルに期限付き移籍で加入した。粘り強い守備と豊富な運動量が評価され、2011年7月にインテルが完全移籍で獲得。以後6シーズンに渡って“ネラッズーロ(青と黒)”のユニフォームをまとっている。
昨季ロベルト・マンチーニ監督が就任以来、出場機会が減少していた長友。しかし、ひたむきにアピールを続け指揮官からの信頼を勝ち獲った。今季はセリエAで17試合に出場し、インテル在籍6年間で公式戦172試合11得点を記録している。
長友はアンドレア・ラノッキアがサンプドリアに期限付き移籍となったことで、現在インテルで最も在籍年数が長い選手となった。今後の活躍に期待が集まりそうだ。
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