スロンスク・ヴロツワフの森岡亮太【写真:Getty Images】
ヴィッセル神戸からポーランド1部リーグのスロンスク・ヴロツワフに移籍した元日本代表MF森岡亮太は、現地時間30日に行われた親善試合ベルシャトヴ戦で先発出場し、新天地デビューを飾った。
30分×4本の変則マッチとなった試合で森岡は56分に先制点を奪い、親善試合ながら新天地デビュー戦ゴールを決めた。
70分には交代を告げられるが、サポーターからは拍手が送られるなど新天地で早くもサポーターの心を掴んだようだ。スロンスクも、試合のマッチレポートのタイトルに「ようこそサムライと勝利!」と題している。
なお、試合はもう2点追加した3-0でスロンスクが勝利している。ポーランド1部リーグでスロンスクは16チーム中14位に位置しており、残留争いを強いられている。リーグ戦でも、背番号10を背負う森岡の活躍に期待が集まりそうだ。
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