本田圭佑が所属するミランは、若手有望FWエムバイェ・ニアンへの高額オファーを拒否したようだ。伊『トゥットメルカートウェブ』が報じている。

　ニアンにはプレミアリーグ首位を走るレスターから獲得オファーが届いていた。しかし、その将来性に期待するミランが売却を拒んでいる。

　好調のレスターは前線を強化すべく移籍金を3度にわたって分割して支払うことでフランス人ストライカーの獲得を試みた。中身は冬に1000万ユーロ（約13億円）、夏に500万ユーロ（約6億6000万円）、そしてチャンピオンズリーグ出場権獲得の場合ボーナス100万ユーロ（約1億3000万円）の合計1600万ユーロ（約21億円）と見られている。

　仮に移籍が実現するすれば日本代表FW岡崎慎司との競合が予想されたが、ミラン残留で本田圭佑との激しいポジション争いがつづく。

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