インテル加入が目前に迫るエデル【写真:Getty Images】
インテルはセリエA得点ランキングで2位につけるイタリア代表FWの獲得に迫っている。27日、イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。
コッパ・イタリア準決勝ユベントス戦を終えて、ロベルト・マンチーニ監督はエデル獲得の噂について「おそらく取引は完了した」と獲得を認めた。同選手は買取義務付きレンタル移籍での移籍となるようで、移籍金はレンタル料に150万ユーロ(約2億円)、移籍金として1050万ユーロ(約14億円)となる見込みだ。
エデルは現在セリエAで12ゴール3アシストを記録しており、ユベントスのパウロ・ディバラと並んで得点ランキング2位に立っている。イタリア代表としても2015年3月にデビューを果たし、以後チームの中心として8試合に出場し2ゴール1アシストを記録している。
後半戦に向けて得点力の向上を狙っているインテル。エデルは起爆剤となることができるのだろうか。
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