復帰が近づいているフランシス・コクラン【写真：Getty Images】
アーセナルに所属するMFフランシス・コクランが、今週の試合で起用される可能性が高まった。26日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、先日チーム練習に復帰したばかりのコクランが、30日に行われるFAカップ4回戦のバーンリー戦で早くも起用される可能性がでてきたとのこと。遅くても2月2日のサウサンプトン戦で戦列復帰するようだ。
コクランは今季公式戦17試合に出場していたが、昨年11月のウェスト・ブロムウィッチ（WBA）戦で膝の靭帯を負傷し長期離脱。今年1月にはスイス1部のバーゼルからモハメド・エルネニーを獲得し、コクランの抜けた穴を埋める策に出ていた。
だが、予想よりも早くコクランの戦列復帰が叶うかもしれない。コクランと同じく長期離脱していたジャック・ウィルシャーやダニー・ウェルベックも練習に合流しており、アーセナルにとって好材料が揃ってきたと言えそうだ。
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