レアル・マドリーのペペ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのDFペペは早くもリーグ優勝のタイトルが遠のいてしまったことを認めた。25日付け『マルカ』が報じた。
マドリーはアウェイで行われたリーグ戦第21節ベティス戦を1点を先制されながらもFWカリム・ベンゼマのゴールで追い付いたものの、1-1で引き分けていた。
ペペは勝ち点1を得るに留まったことで「諦めずまだ戦っていかなければならないが、かなり困難な状態だ。優勝は難しい」と素直に認めた。
ジネディーヌ・ジダン監督についても「まだジズー(ジダン監督)のやり方を消化している状態だ」と、まだ良くなっていくはずだと語った。
ジダン監督就任後は2勝1分とまずまずの再スタートを切ったマドリーだが、1試合消化の少ない首位バルセロナとの勝ち点差は「4」に開いている。
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