セリエA第21節が現地時間の23日、24日にイタリア各地で開催された。
日本代表FW本田圭佑が所属するミランはエンポリと対戦。2度リードを奪うものの、36歳FWマッシモ・マッカローネにゴールを決められ2-2に終わっている。
インテルは下位カルピに痛恨のドロー。試合終盤まで得意の“ウノ・ゼロ(1-0)”でリードを保っていたが、アディショナルタイムに同点ゴールを決められ、1-1と引き分けに終わった。これにより、4位に転落している。
ユベントスはパウロ・ディバラのゴールでローマとの大一番を制し、2位をキープしている。ナポリはサンプドリアに4得点と快勝し、首位を維持した。ゴンサロ・イグアインが21試合で21ゴール目を決めている。
セリエA第21節結果は以下の通り。
サッスオーロ 1-1 トリノ
フロジノーネ 0-0 アタランタ
エンポリ 2-2 ミラン
フィオレンティーナ 2-0 トリノ
サッスオーロ 0-2 ボローニャ
インテル 1-1 カルピ
ラツィオ 4-1 キエーヴォ
エラス・ヴェローナ 1-1 ジェノア
サンプドリア 2-4 ナポリ
パレルモ 4-1 ウディネーゼ
ユベントス 1-0 ローマ
【了】