ユベントスのジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
ユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがゴール守る姿を見ることが出来るのは、あと2年だけかもしれない。
伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに答えたブッフォンは、自らの現役引退時期について語っている。
「私は顔を上げて去りたい。そして、正しい称賛を受けて引退したいんだ。やりすぎない程度にね。40歳になってピッチに立つこと、そして次のワールドカップに出場するのが選手として最後の目標になる」
弱冠17歳でパルマでプロデビューを果たすと、長くユベントスやイタリア代表の守護神として君臨したブッフォン。1997年にデビューを飾った代表では150試合以上に出場し、2006年ドイツワールドカップでは優勝の立役者にもなっている。
もしブッフォンが2018年ロシアワールドカップに出場すれば、6大会に出場する史上初の選手となる。
輝かしいキャリアを歩んできたブッフォンだが、最後の舞台で母国を優勝に導けるのだろうか。
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