バルセロナのFWネイマールとレアル・マドリーが短いながら“交渉”を行なってたようだ。21日、スペインラジオ局『オンダ・セロ』が報じた。

　今月11日にスイスのチューリッヒで開催されたFIFAバロンドール授与式に出席したネイマール。関係者はマドリーの代理人と式の前に話し合いの場を持ったとしている。マドリーの代理人がネイマール関係者へ執拗に話し合いの場を持つように迫ったようで、会話の内容は明らかにされていないが移籍についての交渉だったとみられている。

　ネイマールはフランスサッカー雑誌『フランス・フットボール』でのインタビューで、バルセロナで長年プレーしたいと公言している。現在交渉中とされるネイマールの契約延長についても今季終了後に発表される予定だ。果たして、マドリーの挑戦が成功することはあるのだろうか。

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