元イングランド代表DFアシュリー・コールがメジャーリーグサッカー（MLS）に参戦するようだ。19日、イギリス『BBC』が報じている。

　A・コールは2014年にチェルシーからローマに移籍。しかし、出場機会を得ることができずに昨夏実質的にローマの退団が認められていた。同選手はMLSのロサンゼルス・ギャラクシーと合意に至ったとみられている。

　現在34歳のA・コールは2001年にイングランド代表デビュー。107試合出場を記録している。クラブではアーセナル、チェルシーで活躍し、全盛期には“世界最高のサイドバック”とも称された。

　LAギャラクシーにはかつてプレミアリーグでしのぎを削った同胞のスティーブン・ジェラードが在籍している。イングランドのレジェンドたちの共演に期待が集まりそうだ。

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