中国入りしていたルイス・アドリアーノ【写真:Getty Images】
ミランに再びトラブルが舞い込んできた。中国超級リーグ(1部)の江蘇蘇寧足球倶楽部への移籍が決定的となっていたFWルイス・アドリアーノの交渉が破談となったようだ。19日、ブラジル『グローボ・エスポルテ』ら複数メディアが報じている。
既に中国入りし、江蘇蘇寧移籍がほぼ決定していたL・アドリアーノ。しかし、選手と江蘇蘇寧との交渉が破談したことで、移籍の実現が難しくなったとのことだ。同選手は20日にもイタリアへの帰国の便に乗る予定だ。
移籍が完全に決裂するか、再交渉するかはわかってはいない。L・アドリアーノの移籍金は今冬のミランの補強資金となっていただけに、補強戦略に影響がでそうだ。
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