上海を訪れたジョゼ・モウリーニョ氏【写真:Getty Images】
チェルシーを解任となったジョゼ・モウリーニョ氏が中国を訪れたことが話題となっている。
中国メディア『上海オンライン』によれば、モウリーニョ氏の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が上海で行われたビジネスサミットに参加しており、モウリーニョ氏はメンデス氏に同行したようだ。
同イベントにはベンフィカのドミンゴス・オリベイラCEOやモナコのヴァディム・ヴァシリエフ副会長ら欧州クラブの首脳陣などの要人も参加している。
モウリーニョ氏は中国人サッカーファンから自身を解任したチェルシーのユニフォームへのサインを要求されながらも、これに快く応じている。
2度目となるチェルシー解任を受けたモウリーニョ氏は現在フリーとなっており、マンチェスター・ユナイテッドなどのクラブに就任するのではないかと言われている。
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