残留を希望するユリアン・ヴァイグル【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属するU-21ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルが、マンチェスター・シティから興味を示されているものの、残留を希望していることを明らかにした。18日に独メディア『スポルトワン』が報じている。
同メディアによると、シティは移籍金2500万ユーロ(約31億9000万円)ほどでヴァイグルの獲得を検討しているが、同選手は「僕は本当にチームを離れる考えはない。僕にとって、それは問題ではないことだ」と語り、ドルトムントを離れるつもりがないことを明かした。
ヴァイグルは昨年夏にドイツ2部の1860ミュンヘンからドルトムントに加入。今季は開幕戦から先発出場を果たし、公式戦29試合に出場している。1年目にして早くもドルトムントの中心選手となったヴァイグルだが、今後も多くのクラブが興味を示す可能性もありそうだ。
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