岡崎慎司とジェイミー・ヴァーディー【写真:Getty Images】
レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司が、最近ゴールから遠ざかっているイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディについて言及した。18日に英メディア『ESPN FC』が報じている。
ヴァーディーは今季公式戦23試合に出場し15得点を決めていた。8月29日のボーンマス戦から11試合連続で得点を記録するなど、プレミア新記録を樹立していたが、12月19日のエバートン戦から6試合連続でゴールを決めることができていない。それに伴って勝ち点3が取れない試合が増えているものの、岡崎はヴァーディーに関して問題ないと考えているようだ。
「彼はいくつものチャンスを作っているので、彼のことは全く心配していないよ。ヴァーディーは、まだ僕たちにとって主力のストライカーだし、大きな存在だ。彼は僕たちのためにゴールを決めてきた。彼が得点を取れていないのなら、僕が同様にチームとヴァーディーを助けられるように願うだけさ」
16日に行われたアストン・ヴィラ戦ではヴァーディーが惜しいシュートを放っていた。試合の中でチャンスは作っているため、同選手が復調すれば再びリーグ首位に立つことも夢ではないはずだ。
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