イタリア代表のアントニオ・コンテ監督【写真:Getty Images】
ミランは現地時間17日、フィオレンティーナと対戦して2-0で勝利した。
イタリア代表のアントニオ・コンテ監督はこの試合を視察に訪れていたのだが、とある行動が話題となっている。
ミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督は88分にゴールを決めたカルロス・バッカを下げてマリオ・バロテッリを投入。足首の負傷により14試合ぶりの復帰となった。
しかし、バロテッリが出場した瞬間にスタンドで観戦していたコンテ監督は席を立ち、スタジアムを後に。久しぶりの出場となったバロテッリのプレーを見ることはなかった。
今年6月にはフランスで行われるEURO2016というビッグトーナメントを控えているイタリア代表。バロテッリがコンテ監督にアピールできる日は来るのだろうか。
【了】