かつてミランのユースチームでプレーしたガンビア人FWユスファ・ヤッファに、年齢詐称が発覚したと伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数のメディアが伝えている。

　ヤッファはミランのユースの他、ボローニャやフランクフルトにも在籍し、現在はブンデスリーガ2部のデュイスブルクのセカンドチームに所属している。

　同選手は1996年12月31日生まれの19歳とされてきたが、実は1987年11月14日生まれの28歳であることが発覚した。実に9歳もサバを読んでいたことになる。

　同紙によれば、ガンビアの捜査員がヤッファの『Facebook』アカウントのプロフィールを調査していった結果、年齢との差異が明らかとなり、発覚に至ったのだという。

【了】