日本への愛情を語るフィッカデンティ監督【写真:Getty Images】
サガン鳥栖の指揮官に就任したマッシモ・フィッカデンティ監督が、改めて日本への深い愛情を語っている。16日、同クラブの新体制発表会見にてコメントした。
フィッカデンティ監督は2014年にFC東京の監督に就任して以来、日本で3年目のシーズンを迎える。たびたび日本への愛情を語ってきた同氏だが、今回改めてその想いを語った。
日本を知るきっかけとなったのは、フィッカデンティ氏が現役時代に日本からのオファーがあったことだという。実現はしなかったものの、それから日本を意識するようになったようだ。
同指揮官は日本でサッカーの監督という職業を行なっているが、「私は日本で暮らすことが可能なくらいに日本が好きだ。そんな大好きな国で仕事をすることができて完璧な生活といえるよ」と語った。
フィッカデンティ氏の母国であるイタリアでの監督時代にはチェゼーナで現インテルの日本代表DF長友佑都を指導するなど、日本と縁の深い同氏。今後も日本での活躍に期待が集まりそうだ。
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