ジダン監督が狙うロメル・ルカク【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは、ジネディーヌ・ジダン監督のもと再び銀河系軍団の構築を狙っているようだ。13日付けイギリス紙『ザ・サン』が報じた。
マドリーが獲得を狙うのはエバートンのベルギー代表FWロメル・ルカク。現在22歳の同選手は2009年、ベルギーのアンデルレヒトで16歳でデビュー。そのシーズンにベルギー・ジュピラーリーグ史上最年少で得点王に輝いている。
その後2011年にはチェルシーへ移籍したが、出場機会に恵まれずレンタル移籍先のエバートンでの活躍が認められ、2014年よりエバートンへ正式に移籍している。ジダン監督はルカクの決定力と突破力を評価しているとのこと。
ジダン監督はフランス代表の後輩であるポール・ポグバ獲得も目指しており、実現すれば次世代のスター選手が共演することになりそうだ。ヨーロッパのビッククラブから注目されているルカクだが、果たして白色のユニフォームに袖を通すことになるのだろうか。
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