本田、伊紙からの評価は高め
地元紙からまずまずの評価を与えられた本田圭佑【写真:Getty Images】
コッパ・イタリア準々決勝カルピ戦から一夜明けた14日、地元紙はフル出場で1アシストを記録した本田圭佑に対し、及第点かそれ以上の評価を与えた。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』 6
「良いプレーはいくつかあったが、いくぶんかの物忘れと軽率さもあった。バッカへのアシストはほとんど意図せずに決まったものだったが、貴重なものであったことは間違いない」
『コリエレ・デッロ・スポルト』 6.5
「及第点のプレーがいくらかあって、その中にはバッカの1-0のゴールにつながるパスもあった。ただとりわけ良かったのはその動きだった」
『トゥットスポルト』 6.5
「試合開始は勇気の持てるパフォーマンスを披露。ただし、ファンの不満に対してはきっちりと清算をしなればならないだろう。前半14分にはFKでブルキッチを強襲し、その数秒後にはバッカへのゴールをアシストする。その後は良いプレーと、そうでもないプレーを交互に繰り返していた」
『コリエレ・デッラ・セーラ』 6.5
「アシストを決め(少々ラッキーだったとはいえ)、回転をかけた美しいFKでブルキッチを強襲した。前半は非常に威勢がよかったが、後半にはかなり勢いが落ちた」
【了】