ペジェグリーニ監督(右)とグアルディオラ監督(左)【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、来季シティの監督に就任すると噂される現バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督の発言は気にしていないと語った。13日付け『マルカ』が報じた。
“ペップ”・グアルディオラ監督は今季終了後にバイエルンの退任を表明。イングランドへ挑戦の場を移すことを明言しており、現在のプレミアリーグのクラブの監督たちに対して尊敬を欠いた発言だと批判されていた。
グアルディオラ監督はそれについて「選手としても監督としても、普段から仲間たちを本当に尊敬している。だからこそ申し訳ないと思っている」と謝罪。
しかし、ペジェグリーニ監督は、グアルディオラ監督の謝罪は「自分に向けられたものではない。自分の未来は心配していない」とした。
さらに、かつてレアル・マドリーなどでも指揮を執ったチリ人監督は「自分の目標はリーグ優勝であり、その後で自分の未来について考えるよ」と、意に介していないとした。
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