2016年シーズンの浦和のユニフォーム(左がホーム、右がアウェイ)【写真提供:NIKE】
J1の浦和レッズは、2016年シーズンの新ユニフォームを発表した。
ホームユニフォームはクラブ伝統の赤、白、黒のコンビネーションを継承しつつ、クラブ史上初となるボーダー柄を採用した。2色のボーダーはホームの埼玉スタジアムの芝模様と熱狂的な浦和サポーターを表している。
機能面でも高い軽量性と速乾性を実現し、同時に体温の上昇を軽減するなど、選手のパフォーマンス向上をサポートしている。
アウェイユニフォームはシンプルな白をベースに、ホームカラーである赤をアクセントに使用している。アウェイの地でも躍動するチームを表現しているようだ。
背番号も柏木陽介が「10」を継承し、U-23日本代表主将の遠藤航が加入するなど新体制がスタートした浦和。開幕戦はアウェイで柏レイソルと、第2節はホームで昇格組のジュビロ磐田との対戦が決定している。
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