好プレーをみせた長友佑都【写真:Getty Images】
セリエA第19節が10日に行われ、首位のインテルはホームでサッスオーロと対戦し0-1で敗北を喫した。
この試合でフル出場を果たしたインテルの日本代表DF長友佑都は、チームは敗北しながらも伊紙から高い評価を受けている。11日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
同紙は長友を「6,5」に高評価を与えた。アデム・リャイッチに良質なクロスを供給した同選手を「素晴らしいアシストをした(シュートは入らなかったが)」と称賛。「攻撃のサポートを欠かさず、守備ではニコラ・サンソーネをシャットアウトした」と評価されている。
サイドバックの選択はロベルト・マンチーニ監督を悩ませてきた問題だった。長友が安定したパフォーマンスをみせることで、問題解決に向かいそうだ。
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