インテルのエリック・トヒル会長【写真:Getty Images】
サッスオーロに敗北し、セリエAの前半戦を3位で終えたインテル。しかし、エリック・トヒル会長は楽観的な姿勢を崩していない。10日、イタリア『ジャンルカ・ディマルツィオ』が報じた。
トヒル会長は「リラックスしよう。まだ後半戦が残っている」と落ち着きを求めた。
「私たちの目標はチャンピオンズリーグ(CL)出場権(3位)だ。20試合をウノ・ゼロ(1-0)で勝利することを願うのは問題ではない。重要なのはそれを成し遂げられるかだよ」
一方で、バルセロナのリオネル・メッシの獲得については「考えられない」と一蹴している。「皆が最高の選手を獲得したいと願っても、彼の契約は2018年まで残っている」と語った。
4シーズンぶりのCL出場権に期待がかかるインテル。後半戦も好調を維持することができるのだろうか。
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