592試合出場を達成したフランチェスコ・トッティ【写真:Getty Images】
ローマの生ける伝説フランチェスコ・トッティが偉大な記録を打ち立てた。
トッティは現地時間の9日に行われたセリエA第19節ローマ対ミランで途中出場を果たすと、セリエAで592試合出場を達成。ジャンルカ・パリューカ氏と並び、セリエA歴代出場記録3位に浮上した。
これにより、トッティの上をいくのはミランの元主将パオロ・マルディーニ氏(647試合)とインテルの元主将ハビエル・サネッティ氏(615試合)のみとなった。同選手は1993年にわずか16歳にしてセリエAデビューを飾っている。
マルディーニ氏とサネッティ氏はともに40歳以上まで現役生活を続けた。現在39歳のトッティは9月に40歳の誕生日を迎える。さらなる出場試合数の増加に期待が集まりそうだ。
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