ガンバ大阪のパトリック【写真:Getty Images】
ガンバ大阪のFWパトリックが日本代表を目指している。7日、ブラジル『ディアリオ』が報じた。
パトリックは日本代表について「彼らは非常に速い。これは日本人の大きな特長だ」と語り、「海外の数クラブからオファーを受けたが、ガンバ大阪に残留する決断をした」と日本への愛着を語っている。
また、「私は既に3年間日本におり、あと2年で帰化を申請する」と帰化を希望していることを明かした。自身のプレースタイルについては「私のようなキャラクターの選手は少ないので、日本代表にとって良い選択肢となると思う」と自信を覗かせている。
「ワールドカップは全ての選手にとって夢だ。あと2シーズン今と同じようなパフォーマンスを続けられることを願うよ」
パトリックは2013年にブラジルのアトレチコ・ゴイアニエンセから川崎フロンターレに加入した。その後ヴァンフォーレ甲府を経て2014年にガンバ大阪に移籍。ここまで同クラブで83試合に出場し35ゴール19アシストを記録している。
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