ミランで不遇のナイジェル・デヨング【写真:Getty Images】
ミランで不遇を被っているMFナイジェル・デヨングがメジャーリーグサッカー(MLS)に参戦する可能性があるようだ。7日、イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。
2012年にマンチェスター・シティからミランに加入したデヨングだが、今季シニシャ・ミハイロビッチ監督のもと10月以降セリエAでの出場がわずか1試合と出場機会が激減している。同選手には日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティが興味を抱いているとされているが、ここにきてMLSのロサンゼルス・ギャラクシーも獲得を画策しているようだ。
現在のLAギャラクシーには元リバプールのスティーブン・ジェラード、元バルセロナのジョバンニ・ドスサントス、元アイルランド代表のロビー・キーンらが所属している。昨夏、アンドレア・ピルロ、フランク・ランパード、ジェラードら大物選手が相次いで参戦したMLSだが、そこにデヨングも加わるのだろうか。
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