シャルケのドイツ代表MFマックス・マイヤー【写真:Getty Images】
未成年移籍問題でFIFAから課せられていた選手登録禁止の罰則が解かれたバルセロナだが、ドイツのホープに注目しているようだ。4日付け『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
同紙によると、バルセロナはシャルケに所属する20歳のドイツ代表MFマックス・マイヤーの獲得を目指しているとしている。
マイヤーは2013年に弱冠17歳でトップデビュー。両足でボールを操ることができ、攻撃的ポジションなら中央でもサイドでもプレーできるポリバレント性を兼ね備えている。シャルケと2018年まで契約を残しており、移籍金は1300万ユーロ(約16億9000万円)とされている。
夏に獲得したアルダ・トゥランとアレイクス・ビダルの登録が完了し、新年にようやく新戦力が合流したバルサ。さらなる補強で前線に厚みを持たせるのだろうか。
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