バルセロナのルイス・エンリケ監督が、国際サッカー歴史統計連盟の決定する2015年世界最優秀監督に輝いた。4日付け『マルカ』が報じている。

　国際サッカー歴史統計連盟は、1984年3月27日にドイツ・ライプツィヒで発足し、サッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織である。

『マルカ』によると、2015年にリーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグの3冠を達成したL・エンリケ監督は165ポイントを獲得し、86ポイントを得たバイエルン・ミュンヘンのジョセップ・グアルディオラ監督に倍近い差をつけて2015年世界最優秀監督となっている。

　なおバルセロナからはFWリオネル・メッシが168ポイントを獲得し2015年最優秀プレーメーカーに、MFアンドレス・イニエスタも91ポイントを獲得しメッシに次ぐ2015年プレーメーカー2位となっている。

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