パリ・サンジェルマンのFWエセキエル・ラベッシを巡ってミラノダービーが勃発しているようだ。2日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。

　今季まででクラブとの契約が満了するラベッシはセリエAクラブへの移籍が頻繁に噂されている。なかでも本命とされるのがアルゼンチン代表選手を多く抱えるインテルだ。しかし、ミランもまた同選手の獲得を狙っているとされている。

　ラベッシの代理人は交渉のためにミラノ入りするとみられており、移籍決定は近いと報じられている。

　2007年から2012年までセリエA・ナポリで活躍したラベッシだが、果たしてイタリア復帰はどのクラブとなるのだろうか。

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