レアル・マドリーのハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのハメス・ロドリゲスは警察とのカーチェイスで新年をスタートしたようだ。2日、スペイン紙『スポルト』が報じている。
ロドリゲスはマドリーの練習場に向かう途中に速度制限を違反したことで警察車両に引き留められた。しかし、同選手はそのまま時速200kmで街道を爆走。練習場まで逃走し、更衣室に入ってトレーニングを始めたという。
この事件によってロドリゲスは運転免許の取り消しと多額の罰金が科されるとみられている。スピード違反だけでなく、警察の命令にも従わなかったという罪が加わってしまった。
同じくマドリーではカリム・ベンゼマもスピード違反で度々罰金を科されている。今季はベンゼマのヴァルブエナ恐喝事件と、マドリーの選手が事件を起こすことが頻発している。
警察とのカーチェイスを制して練習場へ爆走したロドリゲス。そこまでして遅刻を逃れたかったのかもしれない?
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