ユベントスが獲得に乗り出しているイルカイ・ギュンドアン【写真:Getty Images】
ユベントスは、ドルトムントに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンに対するオファーを拒否されたものの獲得を諦めていないようだ。2日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、ユベントスは今夏に続きギュンドアンの獲得に乗り出し、3000万ユーロ(約39億円)のオファーを提示したものの拒否されたが、まだ獲得を諦めていないとのこと。さらに増額したオファーを準備しているようだ。
ユベントスは冬の移籍市場で中盤の補強をターゲットとしている。セビージャのエベル・バネガやモナコのジョアン・モウチーニョなどを候補としているが、その中でもギュンドアンをトップターゲットとしているようだ。
ギュンドアンは今季公式戦28試合に出場し2得点5アシストを記録。正確で鋭いパスを供給し攻撃を牽引するなど、ドルトムントにとって欠かせない存在となっている。それだけに放出する可能性は低く、今冬でも獲得するのは難しいと言えそうだが、果たして…。
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