夏場にまさかの8連敗
毎年多くの選手が入れ替わっていた横浜FCだが、今季は大きな動きはなかった。だが、指揮官には新たにミロシュ・ルス監督が就任した。
7月の上旬頃までは一桁順位に踏みとどまるなど良い位置につけていたが、第24節の熊本戦から8連敗を喫し、順位は一気に下落した。成績不振、体調不良もありルス監督は辞任となってしまった。
結局、その後は一度もトップ10に上がることなく、15位でシーズンを終えた。かつてはJ1で戦ったこともある横浜FCは、来季もJ2で戦うことになる。
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