昇格も期待されたが
J1昇格が期待されながら、結果は昨季と同じ10位。プレーオフ進出も逃すことになった。
イヴィッツァ・バルバリッチ監督体制が2年目を迎え、主力も残留した。しかし、7月には3連敗を喫しするとそれが遠因となったか、指揮官との契約解除に踏み切る。そして、後任には下部組織である札幌U-18四方田修平監督が昇格するという形になった。
思うように結果は出なかったが、終盤には複数得点を奪って勝利するなど攻撃面での進歩も見られた。
ただ、育成型クラブだけに若手の活躍は物足りなかった。
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