レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、この先長くクラブに留まるかもしれない。英紙『デイリー・メール』が28日付で伝えている。
C・ロナウドは今季公式戦22試合に出場し23ゴール7アシストと目覚ましい活躍を見せているが、パリ・サンジェルマンや古巣マンチェスター・ユナイテッド、そしてマドリーの宿敵であるバルセロナへの移籍が噂されている。
「フットボールの世界に100%確かなことなどない」とコメントするなど移籍の可能性を否定しないC・ロナウドだが、『デイリー・メール』紙は代理人であるホルヘ・メンデス氏のインタビューを紹介。同氏は次のように述べているという。
「彼は史上最高のプレーヤーだ。マドリーでは今後4年、5年、6年、7年とプレーするだろう。つまり、彼のキャリアはマドリーで終わるということだ」
「C・ロナウドはロス・ブランコス(マドリーの愛称)で幸せだと言っていた。40歳になったらスパイクを脱ぐだろう」
C・ロナウドは現在クリスマス休暇を利用して、アメリカで休息の時を過ごしている。心身ともにリフレッシュし、“安住の地”マドリーでさらなる活躍を見せるのだろうか。
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