タウンゼント、ハートの復調に手応【写真:goal.com】
イングランド代表は19日、国際親善試合でドイツと対戦し0-1で黒星を喫した。強豪ドイツにホームで敗れはしたものの、DFクリス・スモーリングは、この試合で好セーブを連発したGKジョー・ハートをたたえている。
15日に行われたチリ代表との親善試合では、所属するマンチェスター・シティでポジションを失っているハートに代わって、GKフレイザー・フォースターが試合に出場していた。
この試合に出場した複数の選手はそろって、ハートのパフォーマンスを称賛している。スモーリングのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えた。
「今夜の彼は良かったと思う。何回か素晴らしいセーブをしていたよ。CKの場面では僕を助けてくれたんだ。今日の彼はすごかったよ」
また、スモーリングと一緒にDFとして先発出場を果たしたDFフィル・ジャギエルカは、以下のように語った。
「彼は厳しい批判にさらされていたけど、素晴らしい男だよ。批判が間違っていたと証明するためにも、最高のプレーをする必要があったんだ」
MFアンドロス・タウンゼントも、ハートの復調に手応えを感じているようだ。
「失点した直前のCKでは、最高のセーブを見せてくれたね。今日の彼はファンタスティックだったよ。これからも、今日のようなコンディションでいてくれるといいね」