デンマーク代表の試合で負傷【写真:goal.com】
15日に行われたノルウェー代表との国際親善試合で足首を負傷したトッテナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンだが、検査の結果、当初不安視されたよりは軽い症状であることが明らかになった。
今季からトッテナムでプレーしているエリクセンはノルウェー戦で前半に足首を負傷し、途中交代を余儀なくされた。当初の予想では6週間程度の離脱となる恐れだったが、トッテナムはクラブ公式の『ツイッター』で次のように検査結果を明かしている。
「MRI検査の結果、クリスティアン・エリクセンは金曜日に行われたデンマーク代表の試合で、足首の外側じん帯をねん挫したことが確認された。じん帯が断裂していることは確認されなかったため、回復に要する時間はより短いものとなる」
具体的な復帰時期に関しては言及されていないが、12月15日に行われるプレミアリーグのリヴァプール戦までに復帰できるのではないかとの見方もある。