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レーブ、イングランドに勝利も決定力に不満

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DF陣に負傷者も
DF陣に負傷者も【写真:goal.com】

19日に行われた国際親善試合で、ドイツ代表はアウェーでイングランド代表に1-0の勝利を収めた。ヨアヒム・レーブ監督は試合後に、チームの戦いぶりや負傷者の状況についてコメントした。

ウェンブリーに乗り込んだドイツは39分、CKからのプレーでDFペア・メルテザッカーが先制ゴール。そのまま1-0で試合を終えた。試合中から不満げな様子を見せていたレーブ監督は、ドイツ『ARD』で次のように述べている。

「2点目を決めるべきだった。1点だけのリードだと、CKやFKなどから同点にされる危険が残る。チャンスは4つ、5つあったので、もちろんその各場面では苛立ちを覚えた。攻撃をうまくフィニッシュしなければいけない」

「ハーフタイムにはチームに落ち着いてプレーするように話した。パスを回し、よく動き、中盤での人数で上回る状況をつくり、間のスペースを使え ば、ゲームを支配できると。それはうまくできたと思うし、イングランドはプレーでは危険性を発揮しなかったと思う」

この試合ではマッツ・フンメルス、マルセル・シュメルツァー、ジェローム・ボアテングが負傷交代を強いられた。

「フンメルスの負傷についてはまだ具体的に分からないが、足をねじったようだね。シュメルツァーは打撲を受けたので、前半のみとなった。ボアテン グはかかとに問題があったようだ。試合前にも話し合っていた通り、大事を取って交代させた」

Goal.com

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