屈辱の11位を経て、満を持しての“改革”を図る
昨季はセリエAで屈辱の11位という結果に終わったミラン。今季は指揮官をフィリッポ・インザーギ監督からシニシャ・ミハイロビッチ監督へと変更。
総額120億円を費やしてカルロス・バッカ、ルイス・アドリアーノ、アレッシオ・ロマニョーリ、アンドレア・ベルトラッチ、マリオ・バロテッリらを獲得した。
長いトンネルを抜け出せていない“かつての名門”にとって、今季は絶対に復活しなければならない一年だ。果たして、前半戦の戦いぶりはどのようなものだったのだろうか。
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