リバプールが興味を示すGKステーブ・マンダンダ【写真:Getty Images】
リバプールが、リーグ1のマルセイユに所属する30歳で主将のフランス代表GKステーブ・マンダンダに興味を示しているようだ。22日に英紙『テレグラフ』が報じている。
同紙によると、今季終了後にマルセイユとの契約が切れる予定のマンダンダにリバプールは関心を示しており獲得を目指しているとのこと。マルセイユとは契約延長に至っておらず、マンダンダは国外挑戦も視野に入れているようだ。
マンダンダは2008年からマルセイユに在籍している最古参で、7年間もの間ゴールを守ってきた。屈強な身体つきが特徴で、瞬発力にも優れている。チームの絶対的な守護神として君臨しており、昨季はリーグ戦全試合に出場しチームの4位入りに貢献。今季は公式戦25試合に出場している。
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、冬の移籍市場でのGK補強は考えていないとしていたが、20日に行われたワトフォード戦で3失点したこともあり、やはり守護神の補強を考えているのかもしれない。
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