AFCの女子年間最優秀選手に選ばれた宮間あや【写真:Getty Images】
AFC(アジアサッカー連盟)が23日、2015年の女子最優秀選手に岡山湯郷Belleに所属する日本代表MF宮間あやを選出したことを発表した。
最終候補には、宮間の他にモンペリエHSC所属の宇津木瑠美やオーストラリア代表のイリース・ケロンド・ナイトなど3人が残っていたが、最終的に、カナダで開催された女子W杯での活躍やクラブでの活躍が評価されて、宮間が受賞する形となっている。
宮間にとっては、2011年と2012年に続いて3度目のAFC年間最優秀選手賞の受賞となった。今季限りでの現役引退を発表したINAC神戸レオネッサ所属の澤穂希(2回)の記録を超え、史上最多の受賞となっている。また、宮間はFIFAのバロンドール最終候補にも残っておりダブル受賞に期待したいところだ。
【了】