6年ぶりに磐田に復帰した大井健太郎【写真:Getty Images】
J1リーグに復帰したジュビロ磐田が23日、アルビレックス新潟から31歳で主将のDF大井健太郎を完全移籍で獲得したことを発表した。
大井は今季リーグ戦で27試合に出場し、センターバックとして守備を支えチームのJ1残留に貢献している。過去には磐田に在籍していた経験もあり、今回の移籍により2010年以来6年ぶりの古巣復帰となった。
大井は磐田のオフィシャルサイトを通じて「この度、ジュビロ磐田でプレーすることになりました。育ててもらったクラブの力になれるチャンスを与えてもらい、非常に嬉しく思います。チームの目標を達成できるようにがんばります。サポーター、選手一丸となって戦いましょう! 」と語り、来季に向けた抱負を述べている。J1リーグで戦い抜くためにも、大井の活躍に期待したいところだ。
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